第1章 住宅の基礎知識(1〜10話) · 第7話
木造住宅と鉄骨住宅の違い
木造と鉄骨は何が違う?骨組みの材料と仕組み、間取り・耐震・断熱・費用・維持の確認点を、佐藤夫婦と建築士の漫画で紹介します。全6ページの漫画でお読みいただけます。






木造住宅と鉄骨住宅の違い:補足解説
木造住宅と鉄骨住宅の主な違いは、家を支える柱や梁などに使う材料です。梁は床や屋根などを支える横向きの部材。木造は主に木、鉄骨造は主に鋼材で支えます。鉄骨住宅でも木の床材を使えるため、内装や外観だけで構造を判断することはできません。
木造にも柱や梁で組む方式、壁で支える方式等があり、鉄骨にも部材や接合方法の違いがあります。広いリビングや収納の変更を希望する場合は、必要な支えと間取りを設計者に確認しましょう。材料の名前だけで希望がすべて実現すると決めないことが大切です。
地震への強さも、構造名だけで決まりません。設計や接合部、施工、実際の性能資料を確認します。林野庁の耐震に関する解説 暖かさは断熱や窓、隙間、換気等の家全体の仕様にも左右されます。
費用は広さ・仕様・敷地等の条件をそろえて総額で比較し、木の傷みや鋼の腐食等を防ぐ設計・点検も確認してください。素材の印象を入口にしつつ、自分たちの希望と性能、維持の条件を具体的に確かめていきましょう。
