耐震構造と制震構造と免震構造の違い

作成:2020年2月
住宅を含めてすべての建築物は地震に対して対策をしています。
建築基準法で明確に定められていて、現行は1986年(昭和56年)に改定された基準になっています。
ただし、この基準は「建物が倒壊しないこと」なので、現実的には定められた基準よりかなり高い水準で各メーカーが自主的に耐震基準を設けているようです。

耐震構造とは


耐震構造は、地震に対する最も基本的な考え方で、「地震が来ても壊れないように頑丈に作る」という構造です。
木造でいえば、接合部をしっかりつくたり、金物を用いたり、筋交いを入れたりして、建物が歪んで壊れないようにすることです。ただし、建物が壊れないが地震の衝撃はそのまま伝わるので、部屋の中では本棚やタンスが倒れたりしてぐちゃぐちゃになってしまいます。

免震構造とは


免震構造は、地面と建物の間にゴムやボールベアリング、ダンパー(ピストン状の装置)などを入れて、地震のエネルギーを吸収して建物の揺れを防ぐ構造です。高層ビルや公共建築物では積極的に取り入れられています。しかし、住宅用もありますが数百万円程度しますので、採用する人はあまり多くないようです。

制震構造とは


制震構造は、耐震構造の建物に補助的に取り付けて揺れを小さくする構造です。高層ビルでは各階にダンパーを設置したり屋上におもりを設置したりします。住宅では筋交いの代わりに入れて揺れを抑えます。比較的安価なので多くの住宅で採用されているようです。



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